隣の男はよく見える

洗い物を終えて給湯室を出るとそこに・・・


また・・・旭




「昔の男と復活ですか。」



また言うか?



お望み通り復活してあげるわよ!




望み?誰の?


何の為・・・





「余計なお世話です。」



プイと向こうを向いて旭の横をそう言って通り過ぎたら・・・



そこで・・・



お隣の化粧品会社の小暮くんとバッタリ!



「あ、さくらちゃん。」


すごい親しげな小暮くん。


その親しげなのが・・・

困りもの・・・



後から着いて来た旭の誤解を呼びそうで・・・。



「こんにちは。」


私は足を止めて小暮くんに挨拶した。



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