隣の男はよく見える

うしろに居ると思われる旭が気になるけど・・・


「ちょうどよかったよ。
明日、夜あいてる?」



えっ?

明日?

何で?



小暮くんからの突然のお誘いに戸惑いつつ・・・


「明日・・・ですか?」

「そう、明日。食事でもどうかと思って。」


食事って・・・


それはデートのお誘いですか?



「大丈夫です。喜んで!」



旭が聞いてるの分かっててそう答えた。



旭は、小暮くんと挨拶することもなく、

会社に戻って行ってしまった。





今の・・・聞いた・・・よね?



いいよ・・別に・・


軽い女と思われたって・・・

実際・・・



お隣好きの女ですから!



「よかった。じゃあ時間は・・・。」


小暮くんと約束して事務所に戻った。



今日が有也で明日が小暮くんでしょ・・・



イケメンづいてて嬉しいはず・・・

なのに・・・



なんにも楽しくないのは・・・何故?




両隣からのお誘いよ!


なのに・・・



喜べさくら!どうした?さくら・・・



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