意地悪てぃーちゃー
「よしっ。そろそろ帰ろか~。」


何事も無かったように、いつもの井澤に戻っていた。

一体、井澤は何を考えてるん?


そのままいつも通りの会話をして、もううちの家の近くやった。


「今日はわざわざありがとう。」


「おう。まぁ泣きたい時は、いつでも俺の所来い。」


そして車は家の前に着いた。



「はいはい。気が向いたらな。んじゃバイバイ。」


「冷たっ。またな。」



そのまま井澤は、帰って行った。
今日一日で、本間に色んな事あったよな~。


井澤の事もよくわからんし、また荒木ちゃんに相談しよ…。



うちは部屋に着くと、もう寝てしまった。
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