一緒にいてよ
「こんにちは詩那センパイ。」
ニッコリ微笑むその子は私の大好きな後輩
稲葉 夕菜 (いなば ゆうな)
「こんにちは。」
いつも嫌で仕方がなかったクラブが
夕菜ちゃんがいてくれるだけで
すごく頑張れるんだ
可愛い笑顔を私に向けてくれて
私の悩みも聞いてくれて
優しくて、元気で、いい子。
「詩那センパイ!!あの人こっち見てますよ。」
そういってサッカー部の一人の男を指差す
それは私の好きな人4年もずっと思っている人
清水 悠斗 (しみず ゆうと)
「こっち見てるだけでしょ。」
「詩那センパイを見てるんでしょ。」
小さく笑った夕菜ちゃん。清水が私を見るわけない
だって
この前振られたもん
ニッコリ微笑むその子は私の大好きな後輩
稲葉 夕菜 (いなば ゆうな)
「こんにちは。」
いつも嫌で仕方がなかったクラブが
夕菜ちゃんがいてくれるだけで
すごく頑張れるんだ
可愛い笑顔を私に向けてくれて
私の悩みも聞いてくれて
優しくて、元気で、いい子。
「詩那センパイ!!あの人こっち見てますよ。」
そういってサッカー部の一人の男を指差す
それは私の好きな人4年もずっと思っている人
清水 悠斗 (しみず ゆうと)
「こっち見てるだけでしょ。」
「詩那センパイを見てるんでしょ。」
小さく笑った夕菜ちゃん。清水が私を見るわけない
だって
この前振られたもん