2つにわれたチョコレート【完】



ありがとう、爽哉。



あんたといた時間は、

あたしの宝物になるからね…?






あたしの、大きな秘密の箱は

彼氏だった爽哉の手で

開かれたのでした。



気のせいかもしれないけど、

もやもやしてた心が、

すっきりしたんだ。




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