PLAYBALL
「うあああああああああ!」
もう麻緒に逢いたいという気持ちが
押さえられなくなって叫んでしまった。
「雄也?どうしたの?急に叫んだりして?」
そう言ったのゎ姉ちゃん。
本当お節介な奴だ。
いつのまにか麻緒の兄ちゃんと
付き合ってやがる。
まあ、年が同じだし、俺らと
同じように幼なじみだったから。
「なんでもねえよ。
勝手にドア開けんな。
プライバシーの侵害だぞ!」
「あんたも細かい男ねえ~
そんな細かいと麻緒ちゃんに振られるわよ~」
「うっせーよ。姉ちゃんだって
大和さんに嫌われるぞ?」
「大和ゎあたしにベッタリなんだから
そんなことありませーん。」