特別機関『GQ』!!
「あんまり良くないかも…

能力ばれたから、何か対策たててきそうだし…

そしたら仕事は、やりにくいよね

しかもBDの狙いは私達らしいから。」


「…………そっか。」

ことはが下を向く。


「あ!!ごめんね!!何か暗い話になっちゃって…

食堂行こっか!!」


「うん!!」

私はことはの手をとり、食堂へと向かった。



食堂は夕食時間開始直後だからか、なかなかの賑わいだった。


今日の献立は、ご飯にあさりのお味噌汁、豚のしょうが焼きだった。


私はそれだけだと足りないので、煮物も食べる。


< 57 / 202 >

この作品をシェア

pagetop