特別機関『GQ』!!
この世から消されるなんて嘘
さっきのが試験だなんて嘘
…騒ぎを広めないためには嘘で塗り固めるしかなかった。
「…行こう。まずは警察に…」
心達に耳打ちしてから体育館を出た。
「絶対にことはを取り返してみせる…!!」
私達は校門を出て、歩き出した。
すると目の前に見覚えのある車が停まった。
「GQの諸君!!無事か!?」
車の中からは警視総監が出てきた。
「私達は無事ですが…
生徒の一人がBDによって連れ去られました。
私達がGQだということもバレました。」
「そうか…だからか…」
警視総監は胸元から一枚の紙を出した。
受け取り、広げると、それは地図だった。
一ヶ所に星マークがつけられている。