特別機関『GQ』!!

「……うっ…」

BDが膝をついて倒れた。


「危なかった…」

私の後ろでは心が麻酔銃を構えていた。


「なんとか間に合ったみたいね。」

心が笑って拳銃をしまう。

「こ、心〜!!」


「うわっ純、くっつかないでよ!!」

頭をぐぐっと押さえつけられる。


「心ぉ!!ありがとう!!」

弥生は心に抱きついた。


「別にいいわよ。

お互い様でしょ?」

心はそう言って笑った。


「え、ちょっと心さん。

何で私は押さえつけられてるのに、弥生はいいんですか?」


「さて、行きましょうか」

私の問いかけはむなしく、無視される結果となった。

瑠都がエレベーターを見つける。

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