いびつなカタチ



でも、やっぱり何度考えても、
アタシは君の傍にいて、幸福になれるはずなんてないんだ。


強制できることじゃないし。





限界を超えてた。




アタシはいつも自分で自分の限界を作って逃げてばかりいたけど、
今回は逃げなかったんだよ。

限界突破しちゃったの。


やっぱり、君が他の客とイチャイチャしてるのを見ると、イラついたりはしたよ。


何度ももっと大事にしてくれてもいいじゃん!!
思ったよ。


だけど、君は君の精一杯で、君の考えで、大事にしてくれてたんだよね。

気づけなくてごめん。


今更だった。
今更気づいても、遅かった。



あの日から、アタシは君の彼女だもんね?
笑っちゃう‘彼女’だけど。



確かにアタシは愛されてた。
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