氷の壁 -あなたとの距離- 【中編】
私は逃げられただけでも安心した。



でも、その次に場所でもまた悲劇が起った。


近くにあった家に助けを求めたの。

110番のシールが貼ってあったしね。





すると中からチェーンソーを持った男・・・。





これはゲームだったの。

私がどこでギブアップするかっていうゲーム。

他にまた逃げ場所を作ってあったらしい。


男たちは金をかけていたの。


・・・まあ私はそこで何が起きてるかわかんなくて、泣きじゃくっちゃって、そいつらは超困ってたけどね。


冷静さを取り戻した私は警察に行こうとしたわ。

止められたけどね。





< 41 / 44 >

この作品をシェア

pagetop