†N.D†
「ホォホォ、そう深く考えるでない。

それに何故かお主にはまだまだ色々な古代魔力があるではないか」



「そうだ!

なんで古代魔力が僕に!?」


「それはわからん。


……ただ古代魔力は遺伝するものじゃ。

お主の親に秘密がありそうじゃな」


……僕の親?

気ずいた時にはいなかった存在なのにいまだ僕を束縛するのか。


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