†N.D†
「我を呼ぶ者がまだいたのか。汝何を求める?」


後ろから声がして後ろを振り返ると黒い煙の様な者がいた。



「お前が僕の使い魔か?何て名前だ?」

「汝に質問権は無い。自分が何者かも分からん輩に他の存在を問うなど元より愚問だがな。答えよ何を求める?」



「僕が何者かだって?僕は「答えよ」

くっ、なんだコイツ!?


「僕が求める物なんて沢山ある強いて言えば全部だ」


「ホゥ、何故全てと?」


「お前に何を求めるって聞かれた時色々と思い付いたからな。


それを隠して1つだけ言うつーのは綺麗事じゃねーか?」
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