秘密の彼氏
見ると、竜二からのメールだった。


“ちゃんと、帰れた?“


「心配してくれてたんだ」


ドキドキして振るえる指で、メールを打ち返す。


だめ、だめ。


変に期待しちゃ。


単純に、心配をしてくれてるだけよ。


“無事に帰れたよ。ありがとう“


そう返すと、すぐにまた返事がきた。


“また来いよ。連絡してくれたら、迎えに行くから“


その返事に、私の胸のドキドキは、一気に高まった。


どうしよう・・・。


私、竜二にハマってる。


もっともっと、竜二を知りたいと思ってる。

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