゚・*:.。.宝石箱 .。.:*・゜
「柴帆はさ、広瀬絡みになったら言葉が無愛想になるよね~♪


まあ、もう慣れたけどww」


麻耶が改めていった。別に言わなくてもいいじゃん。


翔子だってわかってるはずなのに言う必要、ない。


「うん、でも直そうと思ってるけど直ってくんないんだよねww


馬鹿っぽいけど、トラウマ?かなって。」


こんな話、したいわけじゃなくて。


―――――まあいいや。


「ごめん、あたし先生に呼ばれてんだった。職員室行ってくるわ」


よくこうやって話から抜け出す。麻耶の言葉にはちょっと嫌気とか


嫌味ったらしくって好きになれない。


てくてく廊下を歩いていくとこだった。


あたしも相当腹が立ってたのかもしれない。


ドンッ
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