夜色オオカミ




――――ドンッ!



「……!?」



扉を開いた瞬間、固い壁にぶつかったような衝撃を受け…あたしはその場にどっと尻餅をついた。



突然の衝撃に呆然と尻餅をついたままで見上げた…。







そこには、










「……なりません。姫君…。」



「……!」









あたしの前に、夕陽色の狼が…立ち塞がっていた。









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