近くて遠い君へ




ちょっと言い過ぎたかな。


押し寄せる後悔の波…


いくらなんでも言い過ぎたかも。


ものの30秒で冷静になる。

扉へ向かって歩いていたミナちゃんの腕を掴むと、


「…ゴメン。」


謝る。


俺って弱い。


「ミナちゃん、ゴメン…

言い過ぎた。」


「…。」


「てゆーかさ。

店長とミナちゃんて、何なの?

元カレ、とか?付き合ってるわけじゃないよね?


ミナちゃん…こっち向いて?」
< 103 / 173 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop