私の幸せは貴方が側にいること。
こうやって言ってくれるのは、さくら。


そうだよね、、、


ウちらももう卒業なんだ、、、


もう1回、、、、


言おっかな、、、




「わかった、、、


ウち、言うね、、、」


「頑張れよーっっ☆」


「また、手紙でいいよね???」


「いーんじゃない???」


「じゃーさ、渡してもらってもいい???」


「うん、別にいいよ!!!」





私は書き始めた。


手紙というよりメモだった。




『好きです』










、、、それしか


書かなかった。



いや、、、



書けなかった。



でも


気持ちは全てこめたつもりだ。
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