恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「さやとオレが学校で一緒にいんのを鬱陶しく思ってる人物だろ?」
……それって、悠馬くん!?
そういえば、
空き教室で初めて会った時、机を灰皿がわりにしてたよね。
「多分~、教師の陰謀だな」
「えっ!?」
想定外の答えに空いた口がふさがらない。
「前々から、さやと別れろって言われてっからな」
「あのね、先生がそんなのするわけないでしょ? 私が思うに悠馬くんが……」
「は、悠馬が? ありえね~だろ。やる意味がわかんね」
「ほら、私たちのコト反対してるし……」
「悠馬いつも喜んでるぜ?
『当麻先輩の彼女がさやさんで良かった』って」
そう……。
そうなんだよね。
悠馬くんのウソつき。
……それって、悠馬くん!?
そういえば、
空き教室で初めて会った時、机を灰皿がわりにしてたよね。
「多分~、教師の陰謀だな」
「えっ!?」
想定外の答えに空いた口がふさがらない。
「前々から、さやと別れろって言われてっからな」
「あのね、先生がそんなのするわけないでしょ? 私が思うに悠馬くんが……」
「は、悠馬が? ありえね~だろ。やる意味がわかんね」
「ほら、私たちのコト反対してるし……」
「悠馬いつも喜んでるぜ?
『当麻先輩の彼女がさやさんで良かった』って」
そう……。
そうなんだよね。
悠馬くんのウソつき。