涙が愛しさに変わるまで




制服がくしゃくしゃになっていた。



寝転んでいる愛子の背中が寂しそうで涙が溢れた。




「泣くな」



そう言って、頭の上に慰め飴が乗っかる。




なぁ、修。



もし、この予想が当たってたらどうしよう。




愛子も修も失いたくない。



わがままだけど、それが本心なんだ。




修を好きなままでいたい。



だけど、愛子と親友でいたい。



愛子も修も大好きなんだ。




「おい、愛子っ!!」









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