君の隣で…
健兄ちゃんはまだ笑っている


「美羽ももう少ししたら分かるようになるよ」


健兄ちゃんはまたあたしの顔に手を伸ばす


あたしは思わず目をつぶった


そんなあたしの頭に何かが乗せられる感触がする


あたしがそっと目を開けると健兄ちゃんの両手は目の前にある


あたしは手を頭の上に乗せるとふわっとした感触…


すると枕が目の前に降ってくる


「何?
どうかした?」


絶対健兄ちゃん分かってる


ちょっと期待しちゃったじゃん!


「健兄ちゃんのバカ!」


「へぇ、その悪い口俺が塞いでやるよ」











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