独身マン
(エへへへ・・・。 どこ行こうかなぁ☆ あ、おいしい レ・ストランとか、探さなくっちゃな~。 知り合いがいそうな店にでも行こうかなぁ。


「あれ? あの子って、田端家の正義くんじゃない? 彼女連れよ!」 とかなっちゃったりして~!


※それで両親の耳に入って~、おい、正義、彼女いるなら紹介しろ! とかなって~・・・)



注意:もう正義は止められない。



(あー! ごはん食べた後はどこ行こう? それも考えなきゃな~。 夜のイルミネーションとか行こうかな~。 そ・れ・と・も。 家に呼ぼうかな???


て、おいおい、いきなり家にあげるのかよ! ←1人でツッコミ


家に上げるところを近所のおばさんに見られたらさ~。 「あれ? 女を家に連れ込んだわ!」 とかなって~※繰り返し)



―・・・



そして次の日。 さえは遊ぶきがまったくしない。 むしろドタキャンしたい気分だ。



(朝から憂鬱だわ・・・。 ウソついてさっさと帰ろう)



化粧して、服着て、用意が出来た頃は11時30分だった。 いい時間だと思いながら、後はテレビでも見て正義が来るのをまっていた。 しかし気がつくと12時半を過ぎていた。



(あれ?! どうりで腹がすいたと思ったら!)



携帯を見たが、正義からの連絡はない。 しかしするきもない。



(ふざけんなよあの野郎! 誘っておきながら遅刻かよ!?)



絶対さっさとかえってやる。 そう心に決めたさえ。 ちなみに正義はただ単に寝坊して遅れてしまっただけな、超最低な奴だった。



そして一時少し前に、やっと正義からメールがきた。



さえはイライラを抑えきれない様子で、携帯電話を開いた。
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