俺様アイドルとオタク女のキケンな関係
あたしの上にアイツが影を作っている……。
何が起こったのかわからなくてすぐにあたりを見まわす。
……あたし、テーブルの上に押し倒されてるらしいっすよ……!!
――ヤバいって!!!!!!
「ちょ、何考えてんの!?」
あたしは自由だった両手で逃げようとした、でも……。
「そう簡単に俺が逃がすと思うか?」
アイツは低い声で囁くと、あっさりと片手であたしの両手首を頭の上で束ねられてしまった。
「は、離してよ……!」
あたしは必死なのにアイツは余裕そうに妖艶に笑うんだ。
「本当はしてほしいくせに。もう顔真っ赤だぞ。」
何なんだ、コイツ!!
「このドスケベ!!離せ!」