君と桜の木の下で。
「誰よりも先に会わなきゃだめぢゃん!」






確かにそうかもしれない。






でも、どうやって会えばいいのか、何を話せばいいのかわからない。






それに、里緒ともゆっくり話しをしたい。






じれったい私を見て、里緒はイライラしている様子だ。






「会いなよ!会えばまた元通りだから大丈夫だょ!」





ねぇ、里緒。どうして?






どうして、いつも自分のことのように必死に応援してくれるの?






ナツ君が、好きなのにどうして私を応援してくれるの?






「ほら、早…「…咲…?」






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