純愛ヒーロー。
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昼休み
「・・・」
さっすが私。
他の人は色んな人としゃべって交流を深めているというのに・・・
「ちょっと椎乃!
あんた今日あたしと栗原以外と喋ってないだろうがっ」
そうです。
交流率0%です。
「だって、私ひとみしりっすよ?」
「んなもん重々承知よっ!!」
私はしずくみたいに活発じゃないもんでな。
「そんな事よりあんたの席女子でうめつくされてるじゃん。」
「そうだよ。」
朝から私は自分の席にろくに座ってない。
栗原くんと
どうにかして喋りたい女子が、独占してるためだ。
「モテてるんだなー・・・」
「しみじみ言うな。
ばあさんか椎乃は。」
「ばあさんです。」