未熟な天使 *恋と心理学と彼とわたし*
「ちゃんと読まなきゃわからないよ」
「そんなこと言ったって葵が……あっ」
湿った感触が耳たぶを刺激した。
「続きは?」
って、挑発的な眼差しを向けられて。
「もうーっ
……の時、f=(x)の逆関数―――――んっ」
今度は首すじをペロっとされた。
もうダメだ。
完全にスイッチ入れちゃったかも。
「こんなんじゃ読めるわけないでしょ?」
怒り顔を作って言ってんのに。
「じゃあ、もうおしまいにしなよ」
って、あたしの手から参考書を奪った彼。
それをベッドの外へ放り投げるようにして。
数秒見つめられたあと、唇に触れるやわらかな感触。
「そんなこと言ったって葵が……あっ」
湿った感触が耳たぶを刺激した。
「続きは?」
って、挑発的な眼差しを向けられて。
「もうーっ
……の時、f=(x)の逆関数―――――んっ」
今度は首すじをペロっとされた。
もうダメだ。
完全にスイッチ入れちゃったかも。
「こんなんじゃ読めるわけないでしょ?」
怒り顔を作って言ってんのに。
「じゃあ、もうおしまいにしなよ」
って、あたしの手から参考書を奪った彼。
それをベッドの外へ放り投げるようにして。
数秒見つめられたあと、唇に触れるやわらかな感触。