結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》

 俺たちはマ0クに直行!!


 俺はLサイズのコーラをストローで啜る。


 津村はしっかりとセットメニューをオーダー。


 「社長が…マ0ク好きだなんて…驚きました!」


 「そうか?それよりもお前は海外事業部に戻りたいだろ?」


 「別に…秘書室の仕事もとても遣り甲斐あります!」


 「……周り見てて…自分はリストラ目的で秘書室に移動させられたと思ってないか?」


 「いいえ~全然」


 津村は俺の予想を反して…秘書室に遣り甲斐を見出しているようだ。
 ポジティブな男だった。
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