恐るべし隣の山田メガネ君
じりじりと逃げ場を失った私は、いつの間にか壁際に追い詰められていた…
両腕で囲われるように壁際に追い込まれて、
いよいよ私の逃げ場は無くなった。
ムリーっ!!!!
色んな意味でリアルはムリーっ!!!
美男子山田を凝視出来ない私は、ひたすら俯くしか無い。
そんな私に、ズルい山田は…
『なぁ、美鈴?この本売れよ、な?お前のオアシスはオレだけで充分だろ。じゃなきゃ妬くぞ。』
って……!!!
思いっきり鼻血ブー確実な迫り方をして来やがった!!!