恐るべし隣の山田メガネ君
ズルイズルイズルイぞ山田メガネ無し健人!!!
そ、そんな美しい顔で見つめながら迫られたら…、
まるで砂漠に連れ去られた平凡男子が、シークに見初められた萌えシチュエーションみたいじゃないかっ!!!
余りに萌え過ぎて、ついつい言ってしまいそうになる。
「売ります。」
って…。
『良し良しイイコだ。』
頭をナデナデされて我に返る。
え?あれ?
私、今売るって言っちゃった!?
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