BEST FRIEND
ハルが首を傾げると、優一さんはクスッと笑った。
「ずいぶん前の事だからね。僕は電車の中でそれを見て、助けてあげなかった自分がすごく恥ずかしかった。考えるよりも動けば良かったって思ったよ。そして、ハルちゃんは真っ直ぐで優しい人なんだなって思ったんだ。それから毎朝ホームでハルちゃんを見るようになって、気付いたら好きになってた。突然告白してビックリしたでしょ?」
「かなり…」
頷くと優一さんは「ごめんね」と苦笑した。
「僕、恋愛とか興味無かったんだけど、ハルちゃんと仲良くなりたいってずっと思ってたんだ。ハルちゃんを好きって気付いてからは、上手く写真も撮れなかったよ」
「……」
カメラにしか興味がない優一さんが私でいっぱいになっていた。
「ずいぶん前の事だからね。僕は電車の中でそれを見て、助けてあげなかった自分がすごく恥ずかしかった。考えるよりも動けば良かったって思ったよ。そして、ハルちゃんは真っ直ぐで優しい人なんだなって思ったんだ。それから毎朝ホームでハルちゃんを見るようになって、気付いたら好きになってた。突然告白してビックリしたでしょ?」
「かなり…」
頷くと優一さんは「ごめんね」と苦笑した。
「僕、恋愛とか興味無かったんだけど、ハルちゃんと仲良くなりたいってずっと思ってたんだ。ハルちゃんを好きって気付いてからは、上手く写真も撮れなかったよ」
「……」
カメラにしか興味がない優一さんが私でいっぱいになっていた。