バンパイア少女は恋してる
貴方を守る
彼とあたしは一ヶ月間、一緒に暮らしていた。


だが、記憶は思い出せない。



いつも同じ日常を繰り返していた………。




「今日は公園に行かない?」



『うん……』


そんな彼の何気ない誘い。


あたし達は公園に向かい。

たわいない話をしていた。


「あそこ覚えてる?」


彼が指した先には、人気がない場所。







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