男子校にお嬢様!?


「泰雅、おまぇ、そういうの得意だろ?」

ぇー。そうなんだ・・・。

「ぁあ?そうか?」

「ぉ、俺も得意だけど?」

とか、言っちゃって(笑)

「ぁ?おまぇ・・・ぜってぇ無理」

「はぁあ?」



* * * * * * * * * * * * * * *



ただいま寮でござぃます。

だいぶここに慣れてき・・・て・・・ないだろ――!!

でも寮の中では男の格好しなくていいから結構楽かなあ。

「ねー、慎吾君!入るよ~」

「どうぞ」

「あのさ・・・体育祭っていつ?」

「え?明日だよ」

え・・・・・!?


「え?明日!?」

「うん。てか、雪姫可愛くなったね。なんだろ、髪伸びたよね」

なんか・・・慎吾君に髪触られるとドキドキするー。

「そー?なんかね、渡部に切らない方がいいって言われて」

「うん、似合う。しかも髪さらさらだね」

「あ、お風呂入ったからだと思う」

「そっか。・・・・・あ、雪姫。外、星綺麗だよ」

「あ!本当!!すごい綺麗!!」

あ!!!!

「今日、月満月だねー!!」

「あぁ」

わぁー。慎吾君大人っぽ。カッコイイなあ。モテるだろうな。

なーんて・・・・。







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