男子校にお嬢様!?
「手、冷たい」
朔耶の手が温かいんだよ・・・・。
「し、仕方ないの!寒かったんだから・・・・。じゃあ、手、放してよ!!」
「別に・・・・」
何その・・・・返し方・・・・。
意味わかんない。
「あ、出口!!ここかっ!!!」
なるべく具合悪いのがバレないように明るく振る舞った。
出口はあたしがいた所から少し真っ直ぐ進んだ所の天井に扉がついていた。
こんなとこにあったら分かんないよ・・・・。
「出たらすぐ鬼が追いかけてくる。俺が3秒数えたら出ろ。出た瞬間ダッシュしろよ?」
「う、うん」
「❸ ❷ ➊」
朔耶の低い声があたしの耳元で響いた。
その瞬間、あたしは目の前にある扉を開けて、思いっきりジャンプした。
わわっ!本当に鬼いた・・・・。
『おい、いたぞ!!』
ヤバッ!!来たっ!!!
「馬鹿!追いかけてくるって言っただろ。こっちだ」
そう言って、朔耶はまたあたしの手を掴んで、走り出した。
なんだろ・・・・。ドキドキする・・・・。
あ、走ってるからか・・・・。
ん・・・・それとも、具合が悪いから・・・・?
朔耶の手が温かいんだよ・・・・。
「し、仕方ないの!寒かったんだから・・・・。じゃあ、手、放してよ!!」
「別に・・・・」
何その・・・・返し方・・・・。
意味わかんない。
「あ、出口!!ここかっ!!!」
なるべく具合悪いのがバレないように明るく振る舞った。
出口はあたしがいた所から少し真っ直ぐ進んだ所の天井に扉がついていた。
こんなとこにあったら分かんないよ・・・・。
「出たらすぐ鬼が追いかけてくる。俺が3秒数えたら出ろ。出た瞬間ダッシュしろよ?」
「う、うん」
「❸ ❷ ➊」
朔耶の低い声があたしの耳元で響いた。
その瞬間、あたしは目の前にある扉を開けて、思いっきりジャンプした。
わわっ!本当に鬼いた・・・・。
『おい、いたぞ!!』
ヤバッ!!来たっ!!!
「馬鹿!追いかけてくるって言っただろ。こっちだ」
そう言って、朔耶はまたあたしの手を掴んで、走り出した。
なんだろ・・・・。ドキドキする・・・・。
あ、走ってるからか・・・・。
ん・・・・それとも、具合が悪いから・・・・?