【短編】横顔

父が黙っているのであたしは
「時間ないからもい行くね!」とドアに手をかけたあたしに父は

「…どこに?」と言った。


もう!イライラする…ボケてんのかしら…なんて考えだすといつもの頭痛が始まった。

その後…



父はなにかを叫んでいたがもうあたしの耳にはなにも入ってこなかった…




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