【短編】空色の水




「あ。同じクラスの関谷君???」




声をかけてきたのは佐々木利香。




「傘...忘れたの??大丈夫??ってか入りなよ。」




こんな僕に声をかけて来てくれる人が居るなんて僕は知らなかった。




「え...いいの???」




「うん。いいよ」



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