紅屑の記憶

「…見つからない…」

「うん………」


二人はがっくりと
肩を落とし座り込む


「…まだ始まった
ばっかりです
もう少し頑張りましょう?」



リシナはそう言って
微笑んだ


「…うん………っ!?」


ズキン

イヴも笑顔を返そうと
した時頭に鋭い
痛みが走る


「イヴ!!どうしました?」



リシナは急いで
イヴに駆け寄る


「どうしたんだ!?」


カイも心配そうに
イヴの顔をのぞき込む


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