紅屑の記憶

「………………」


イヴは何も言わず
立ち上がり歩き出す


「イヴ!?」


そう言って引き止め
ようとするカイの
腕を掴む


「前に一度、同じような
事がありました
あの光はイヴの記憶です
持ち主に反応して
いるのかもしれません…」


リシナの言葉に
カイは目を見開く


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