紅屑の記憶

「……お母さん……」


イヴは振り返って
立ち尽くす


「…行くのよ!!イヴ!!」



お母さんの声で
イヴは走り出した


「逃がすな!!!」


男達がすかさず
イヴを追いかける


「行かせないわ!!
煌めき…慈しむ…
木々の加護を請けし精霊よ…

彼の者を捕らえよ!!」


お母さんの魔法で
森の木々が男達を襲う



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