リトルラブ
「は?」
耳を抑えた裕也くんが眉を顰める。
その表情が怖くて、ビクッとなる。
でも、そんな私の反応を見たからか、一瞬でもとの表情に戻した。
続けて口を開く。
…そしてまた、さらりと言ってくれる。
「嘘じゃねーよ。全部、な。」
にやりと笑うその姿は、本当に悪戯を思いついた子供みたい。
こういう感じの裕也くんもイイかも…。
って、違う!!
「わかっててハメるなんて…、強制するなんて、ひどい!!」
「べっつにー。ハメてはないじゃん。てゆーか、俺何度か確認したよ?その上で、ちゃぁんと本人の了解も得たわけだし?」