イケメン王子と秘密の契約♪
んだろうと思ったよ。


「餓鬼だな。お前らさぁ
調子こいてたら死ぬよ?」


私は女達にそう言うと紗江の
いる場所まで行った。



するとさっき胸蔵を掴んだ奴が
叫んできた。


「おめぇーらは何歳なんだよ!」



すると私より先に紗江が答えた。



「アタシらーっ?アタシらは
じゅーろくっ、お前らみたいに
餓鬼じゃねーよっ」



「悠里、行くか」


そういって私は単車にエンジンを
かけた。
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