男装人生




「凛太郎。お友達には言ってなかったのね。」


「・・・聞かれてない。」


「そう。貴方らしいわね。ふふふ」




びっくりだ。
凛太郎に許婚なんて・・・
想像できない。



樹里ちゃん。

気になってきた。
どんな子だろう。


「りんりんの許婚。会ってみたいな。」


「うん、みた~い。」


「俺は中学からの親友だぞ。ちゃんと紹介しろよな~」


みんな気になっているようだ。
こくんと凛は頷いた。






「部屋に着いたわよ。二部屋用意してあるけど足りるかしら?」


「一部屋でも十分なくらいですっ。」


ミッキーの言う通り、一部屋5人でも十分な感じの広々とした座敷の部屋だった。
ま、私には二部屋の方が都合いいけど。
客室にお風呂ついてますように・・・


「凛太郎ん家ホントスゲーな。」


圭也ってば、ずっとスゲーを連呼している。



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