君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて



───ブッチッッッッッ!!!!!


「ほぉ、、、高校生のガキが、、、許せねぇな」

明をこんな目に合わせて、ただですむと思うなよ、、、


俺が1人闘志を燃やしていると、ふいに明ちゃんが口を開いた。

「あの、、、そういえばなんでここに来てるんですか?」

「あ?あぁ、正樹から電話が来たんだよ。『あきらが泣いてるんっすけど、なんか知ってますか?!』って、めちゃくちゃ動揺してて…すぐに気付いたよ」


「そうでしたか、なんかすみません」

「謝るな、謝るのは俺の方だから」


そう、謝るのは、俺だから。



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