~新撰組~『時を超えた少女の恋』
私は自分に気合を入れて屯所に向かった。




お梅さんは私とずっと居たいと言ってくれた。




でも、私の居場所はそこじゃない。




この壬生浪士組の屯所だ!!




私は屯所に着きまずは局長室に行った。




局長室には土方も居た。




『何でいつも土方が居るんですか?』




『貴方は金魚のフンなんですか?』




私は土方の顔を見るなり淡々と言った。




するとみるみる土方の眉間に皺が寄って行った。





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