オフィスの甘い罠
柊弥はなんとも言えない
無表情で肩をすくめて、
「“会いたい”?
まぁそうとも言えるだろーな。
薄っぺらで軽い女よりは、
お前の方がまだ面白そうだし」
(……………)
ほとんど毒舌に近い口ぶり
だけど徐々に免疫ができて
きたのか、さっきほどは
動揺しないで済んだ。
あたしはウフフと口元に
手を当てて笑って、
「面白そうだなんて、
ありがとう。
でも“薄っぺらで軽い”
だなんて、高城さんの
周りにはそんな女の子しか
いないの?」
「そんなのしかいないさ。
そんな女とは話してたって
楽しくもなんともないからな。
それなら紫苑の方が、
まだ数倍はオレを楽しませ
られると思って来てやったんだ」
無表情で肩をすくめて、
「“会いたい”?
まぁそうとも言えるだろーな。
薄っぺらで軽い女よりは、
お前の方がまだ面白そうだし」
(……………)
ほとんど毒舌に近い口ぶり
だけど徐々に免疫ができて
きたのか、さっきほどは
動揺しないで済んだ。
あたしはウフフと口元に
手を当てて笑って、
「面白そうだなんて、
ありがとう。
でも“薄っぺらで軽い”
だなんて、高城さんの
周りにはそんな女の子しか
いないの?」
「そんなのしかいないさ。
そんな女とは話してたって
楽しくもなんともないからな。
それなら紫苑の方が、
まだ数倍はオレを楽しませ
られると思って来てやったんだ」