オフィスの甘い罠
☆☆☆☆☆
タクシーで柊弥が向かった
のは、同じ銀座にある
高級ホテル。
名前はもちろん知ってる
けど、あたしは入った
こともないような所だ。
タクシーの中から電話して
先に予約をとってたから、
フロントに着くとすぐ
部屋に案内される。
入った部屋は、どう見ても
スタンダードじゃなく
スイートのレベルで……
もうあたしは口をアングリ
開けるしかなかった。
「アンタ……マジで何モン
なの……?
こんなとこに入れるなんて……」
震える声で尋ねるあたし。
柊弥はそんなあたしに背を
向け、クローゼットを開け
ながら、
「別にオレはただの
帰国子女だよ。
ここだって、知り合いが
経営陣にいるから多少
顔きくだけだ」
タクシーで柊弥が向かった
のは、同じ銀座にある
高級ホテル。
名前はもちろん知ってる
けど、あたしは入った
こともないような所だ。
タクシーの中から電話して
先に予約をとってたから、
フロントに着くとすぐ
部屋に案内される。
入った部屋は、どう見ても
スタンダードじゃなく
スイートのレベルで……
もうあたしは口をアングリ
開けるしかなかった。
「アンタ……マジで何モン
なの……?
こんなとこに入れるなんて……」
震える声で尋ねるあたし。
柊弥はそんなあたしに背を
向け、クローゼットを開け
ながら、
「別にオレはただの
帰国子女だよ。
ここだって、知り合いが
経営陣にいるから多少
顔きくだけだ」