コスモス
…カズとの電話を切った後、ベッドの上に寝転がって考えた。
明日可とキャンプ。
二人きりじゃないけど、これはこれでかなりいいんじゃないのか?
あの星空を明日可に見せることができるし、何より、1日中明日可と一緒にいられる。
その日、別れることをしなくていい。
『バイバイ』じゃなく、『おやすみ』と言える…。
ヤバい、この計画、かなりいいんじゃねぇ?
僕は枕を抱きしめて、とりあえずカズに感謝した。
早く明日可にこの計画を伝えたい。
明日可の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
もう既に、ゴールデンウィークが楽しみで仕方ない自分がそこにはいた。