コスモス



…カズとの電話を切った後、ベッドの上に寝転がって考えた。


明日可とキャンプ。

二人きりじゃないけど、これはこれでかなりいいんじゃないのか?

あの星空を明日可に見せることができるし、何より、1日中明日可と一緒にいられる。

その日、別れることをしなくていい。

『バイバイ』じゃなく、『おやすみ』と言える…。


ヤバい、この計画、かなりいいんじゃねぇ?


僕は枕を抱きしめて、とりあえずカズに感謝した。


早く明日可にこの計画を伝えたい。
明日可の喜ぶ顔が目に浮かぶ。


もう既に、ゴールデンウィークが楽しみで仕方ない自分がそこにはいた。












< 47 / 449 >

この作品をシェア

pagetop