砂糖菓子
部員が全員ロードワークに学校を出る。
いつもは自転車に乗って着いて行くけど、今日は居残り。
ボールでも磨こぅ。
ベンチに座り、練習球を丁寧に拭く。
その時、
「沙弥〜お弁当取ってくる!冷蔵庫入れていいでしょ?」
「持って来てないの?2度手間じゃん。」
「腐ったら困るし、力作だし。」
自信満々の真知香。
完璧落とす気だ。
女の目。
「取ってこれば。」
真知香、何もしないしいてもいなくても同じだし。
「じゃあね。」
ベンチから手をヒラヒラさせて、すぐボール拭きに集中した。
うとうとし、
凄く眠い。
真知香が居なくなって、静かになって、
睡魔が襲ってきた。
コクッ、コクン・・・
いつもは自転車に乗って着いて行くけど、今日は居残り。
ボールでも磨こぅ。
ベンチに座り、練習球を丁寧に拭く。
その時、
「沙弥〜お弁当取ってくる!冷蔵庫入れていいでしょ?」
「持って来てないの?2度手間じゃん。」
「腐ったら困るし、力作だし。」
自信満々の真知香。
完璧落とす気だ。
女の目。
「取ってこれば。」
真知香、何もしないしいてもいなくても同じだし。
「じゃあね。」
ベンチから手をヒラヒラさせて、すぐボール拭きに集中した。
うとうとし、
凄く眠い。
真知香が居なくなって、静かになって、
睡魔が襲ってきた。
コクッ、コクン・・・