砂糖菓子
「オィ・・・」
男の声。
ヤバイ・・・
ロードワークから帰って来たのかな?
起きなきゃ・・・
「んん・・・」
「オィ!」
しつこっ!
今、起きようとしてんじゃん!
えぇい!
「今、起きようとしてんじゃん!何?・・・」
目の前にいる人に驚いて、勢い良く立った。
・・・
えっと?
寝ぼけてないよね?
目の前にいるのは・・・
明らかに・・・
・・・
氷野クン!
「えっ、あ。何で・・・えっと・・・」
テンパる沙弥。
思わず後退り。
「オィ!危なッ・・・」
えっ?
ボールに足が絡まり、体勢を崩した。
「キャッ!」
『ドンッ!』
「いったぁ〜」
見事なしりもち。
状態抜きでお尻が痛い。
「どんくさっ・・・」
はぁ〜
こいつ喧嘩売ってんの?
色んな意味で泣きたいよ。
キッと氷野雅人を睨んだ。
「たくッ!危なっかしんだよ。」
『グィ』
わぁ!
氷野クンが腕を持ち上げ引っ張った。
軽々と持ち上がった体。
氷野クンとの距離が近くて・・・
まだ痛いお尻。
高鳴る鼓動。
不思議な気持ちになった。
男の声。
ヤバイ・・・
ロードワークから帰って来たのかな?
起きなきゃ・・・
「んん・・・」
「オィ!」
しつこっ!
今、起きようとしてんじゃん!
えぇい!
「今、起きようとしてんじゃん!何?・・・」
目の前にいる人に驚いて、勢い良く立った。
・・・
えっと?
寝ぼけてないよね?
目の前にいるのは・・・
明らかに・・・
・・・
氷野クン!
「えっ、あ。何で・・・えっと・・・」
テンパる沙弥。
思わず後退り。
「オィ!危なッ・・・」
えっ?
ボールに足が絡まり、体勢を崩した。
「キャッ!」
『ドンッ!』
「いったぁ〜」
見事なしりもち。
状態抜きでお尻が痛い。
「どんくさっ・・・」
はぁ〜
こいつ喧嘩売ってんの?
色んな意味で泣きたいよ。
キッと氷野雅人を睨んだ。
「たくッ!危なっかしんだよ。」
『グィ』
わぁ!
氷野クンが腕を持ち上げ引っ張った。
軽々と持ち上がった体。
氷野クンとの距離が近くて・・・
まだ痛いお尻。
高鳴る鼓動。
不思議な気持ちになった。