いけない恋
ユニットバスのドアを閉めてトイレに座った。












(そういえば圭ってなんだかんだで俺のこと見てるような…)











そんなことをぼーっとしながら思った。
とにかくシャワーを浴びよう…。
カーテンを閉めて水をだす。
自然と俺のアソコは上を向いていた。












(なんでだ…。そういえば最近抜いてなかったっけ。。)










手をアソコにのばそうとした瞬間……

『お〜い!』

圭がカーテンを開けてきた。

『あっ…。ごめん、まさかその途中だとは…。ちょっとトイレしようとしてさ…ははっ。』

俺はフリーズして動けなかった。

どうしてこんなタイミングよく圭は俺の前に現れるんだ…。気持ちが乱されて、何も言えなかったが、

『お前は小学生か!(笑)』

としか言えなかった。

『ごめんな(笑)続きは邪魔しないからさ!』

と言って出て行った。
圭があんなに無邪気だから、俺は圭を汚すことなんてできない…。。
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