いけない恋
ふと横を見た。
さっきまで圭がいたバスタブ。
覗いてみると、精子はちゃんと流したみたいだ。
さっきのことを思い出し、同じ体勢を作ってみる。。
パンツを脱いで、ただ無心になって手を動かした。
こんなに固くなるなんて…。
いやらしい音だけがその空間に響いた。
…俺は圭と同じ場所でイッた。
精子が垂れるのを感じて、俺は我にかえった。













(俺は一体何やってるんだろう…)













出会ったときのようにはもう戻れないかもしれない。
でも、あの日に近づくことはできるかもしれない。。
何にもなかったあの日に…。
好きという感覚はいつしか独占欲に変わる。
俺は圭の何でもないのに。
ただそばにいたいと思うほど、独占欲がでてしまうのだ。
男を好きになることは、なぜこんなにも辛いんだ…。
しかもなんで後戻りができないのだろう。
毎日どんな顔でいればいいんだろう…。
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